トステムのシャッターを長く使用していると、「開閉しにくい」「異音がする」「途中で止まる」などの不具合が生じるケースがあります。トステムはリクシルに統合されているため、修理を依頼する際は現在の窓口の確認が必要です。この記事では、トステムのシャッターの種類や症状別の修理費用の目安、修理依頼先となるメーカーと専門業者それぞれのメリット・デメリットまでくわしく解説します。
トステムのシャッター修理はどこに依頼する?
トステムのシャッターに不具合が生じた場合、どこにメンテナンスや修理を依頼すればよいのでしょうか。ここでは、トステムとリクシルの関係や、トステムのシャッター修理を依頼する際の窓口について解説します。
トステムとリクシル(LIXIL)の関係
トステムは、2011年にINAX、新日軽、サンウエーブ工業、東洋エクステリアと統合し、株式会社LIXILが誕生した際に統合された5社の一つです。現在は、リクシルのブランドとして「TOSTEM」が継続して用いられています。旧トステム製品に関する情報や修理サポートは、リクシルの窓口で案内されています。
リクシルとはどんな会社?
リクシルは、窓やドア、インテリアやエクステリアなどの建材から、トイレやお風呂、キッチンなどの水まわり製品まで幅広く手掛ける総合メーカーです。戸建住宅やマンションだけでなく、オフィスや商業施設向けにも、建材・設備機器や住関連サービスを提供しています。シャッターも取り扱っており、住宅用窓タイプからガレージ用まで多岐にわたる製品を取り揃えています。
トステムのシャッター修理はリクシルが窓口
トステムのシャッターをメーカーに修理してもらいたい場合は、リクシルに相談します。また、メーカーに直接修理を依頼するだけでなく、シャッター修理を専門に扱う業者に依頼する方法もあります。メーカーと修理業者では対応や費用などに違いがあるため、それぞれの特徴を比較検討しておきましょう。
トステムのシャッターの種類
トステムのシャッターは、設置する場所や用途に応じて、さまざまな製品が展開されています。ここでは、トステムの代表的なシャッターについて、それぞれの特徴を紹介します。
住宅用窓シャッター
住宅用窓シャッターには大きく分けて電動タイプと手動タイプがあります。電動タイプはモーターによってシャッターを開閉できるため、日常的な操作を楽に行える点が特徴です。他にも、採風タイプや耐風タイプが用意されています。採風タイプはシャッターを閉めた状態でも風を取り込め、耐風タイプは台風などの強い風に備えたい場合に適しています。
リフォームシャッター
リフォームシャッターは、既存の窓に外窓の上から取り付ける製品で、短時間で施工できる点が特徴です。窓まわりの防犯対策や台風への備えにも活用できます。
取替シャッター
取替シャッターは、現在設置されているシャッターを新しいシャッターに交換する際に用いる製品です。既存の手動シャッターを電動シャッターにも変更できます。シャッターの交換によって、使い勝手や快適性を高められます。
ガレージシャッター
ガレージシャッターは、車や自転車の駐車スペースに設置するシャッターです。シャッターを設置すれば、駐車スペースだけでなく、DIYなどを楽しむ趣味空間としてもガレージを活用できます。台風などの強風からも大切な車を守れます。
土間シャッター イタリヤ
土間シャッター「イタリヤ」は、土間に収めるタイプのシャッターで、引戸などと組み合わせて玄関の防犯性を高められます。軽い力で開閉でき、無理のない姿勢で操作できます。
トステムのシャッター本体や修理の評判は?
トステムのシャッターを実際に導入した利用者からは、シャッターの性能やデザイン、施工時の対応などについてさまざまな声が寄せられています。一方で、修理費用や工事期間について、不満を感じたという声もあります。ここでは、トステムのシャッター本体や修理対応に関する良い口コミと悪い口コミを見ていきましょう。
良い口コミ
トステムのシャッターには、性能やデザインだけでなく、注文から施工までの対応についても好意的な口コミがあります。
性能が良い
トステムのシャッターは、開閉のしやすさや動作の安定性に定評があります。手動タイプでは、以前使用していたシャッターと比べて軽くて扱いやすいという感想が寄せられています。一方、電動タイプについては、動作音が静かで開閉もスムーズという声があり、強風時にもガタつきや異音がなく、リモコン操作も便利だと好評です。
デザイン性が高い
トステムのシャッターは、デザイン性の高さでも人気です。見た目のすっきりした印象や高級感を気に入っている利用者も多く、住宅やガレージの外観になじみやすい点も魅力です。シャッターを閉めた状態でも圧迫感が少なく、設置後の仕上がりに満足したという口コミもあります。
対応が丁寧
問い合わせの電話対応や、実際に施工を担当したスタッフの対応について、丁寧だったという口コミが多いのも特徴です。工事の日程変更を依頼した際にも柔軟に対応してもらえたという声があり、利用者の事情に合わせて対応してもらえる点が好印象につながっています。また、大手メーカーならではのサポート体制が整っているため、安心して依頼できたという利用者も多く見られました。
施工事例が豊富
リクシルの公式サイトには多くの施工事例が掲載されており、実際の設置例を確認できます。住宅やガレージにシャッターを設置した写真を見ながら、色やデザイン、建物全体の雰囲気を比較できるため、製品選びの参考になります。
悪い口コミ
トステムのシャッターには良い口コミが多い一方で、修理費用や工事までの期間については、不満を感じたという声もあります。実際の口コミから、気になる点を確認しておきましょう。
修理費用が高い
修理については、費用が高いと感じたという口コミがあります。特に、電動シャッターの修理では、想像していたよりも高額な費用を提示され、負担が大きいと感じたという声も少なくありません。
日程調整に時間がかかる
悪い口コミで目立つのが、設置工事や修理が完了するまでの期間です。見積もりから着工までに時間がかかったという不満が多く、予定より工事開始が遅れたケースも報告されています。特に、台風直後や繁忙期は混雑状況によって、現地調査や工事のスケジュール調整に日数がかかる傾向があります。
トステムの手動シャッターでよくある不具合と修理費用の目安
トステムの手動シャッターでは、長年の使用によって開閉が重くなったり、シャッターが動かなくなったりする不具合が起こります。ここでは、手動シャッターで起こりやすい症状ごとに、修理方法と費用の目安を紹介します。
上がらない
シャッターを開けようとしても上がらない場合、スプリングシャフトのバネが切れたり、ボルトが変形したりしている可能性があります。修理では、スプリングシャフトの交換やバネの巻き直しなどが必要で、修理費用は2万円~が目安です。
下がらない
シャッターを閉めようとしても途中で止まったり、最後まで下がらなかったりするケースでは、スラットやガイドレールに問題が生じていると考えられます。修理では、スラットやガイドレールの交換などを行い、修理費用は2万円~が目安です。
動きが重い
以前と比べてシャッターの開閉が重くなった場合は、スプリングシャフトのバネが伸びたり、サビが発生したりしている可能性があります。修理では、スプリングシャフトの交換やバネの調整、スラットの偏りの調整などを行います。サビや汚れによる動作不良であれば、レールやシャフト部分のメンテナンスで改善する場合もあるでしょう。修理費用は1万円~が目安です。
異音がする
シャッターの開閉時に金属が擦れるような音や、これまでになかった異音がする場合は、スラットのずれが原因です。修理では、スラットの位置を調整したり、必要に応じてスラットを交換したりします。修理費用の目安は1万円~です。
鍵がかからない
シャッターを閉めても鍵がかからない症状は、シリンダーやラッチの故障、ラッチの位置ずれなどが考えられます。鍵そのものに問題がなくても、鍵穴に溜まった砂やホコリが原因になる場合もあります。修理では、シリンダーやラッチの交換、位置調整などを行い、修理費用は3万円~が目安です。
トステムの電動シャッターでよくある不具合と修理費用の目安
トステムの電動シャッターは、モーターや制御装置などの電気部品を使って開閉するため、手動シャッターとは異なる不具合が起こります。ここでは、トステムの電動シャッターで起こりやすい不具合と修理費用の目安を見ていきましょう。
上がらない
電動シャッターが上がらない場合は、モーターの故障やスラットの変形などが考えられます。リモコンやスイッチを操作しても反応しないときは、電気系統などの点検が必要です。修理では、モーターやスラットの交換を行い、修理費用は3万円~が目安です。
下がらない
電動シャッターを閉めようとしても下がらない原因として、モーターや制御部品の不具合が挙げられます。また、スラットがシャッター内でダブついて動きを妨げるケースもあります。修理では、モーターの交換や制御部品の調整、スラットの巻き直しなどを行い、修理費用は3万円~が目安です。
途中で止まる
電動シャッターが開閉途中で停止する症状は、レールに異物が入り込んでいたり、障害物検知機能が作動したりすると起こります。他にも、モーターや制御装置の不具合も停止につながります。修理では、原因に応じて部品の交換や調整をし、修理費用は3万円~が目安です。
停止位置がズリ下がってくる
電動シャッターを途中まで開けて停止させても、時間が経つと少しずつ下がってくる場合は、モーターやリミットスイッチなどに不具合が生じている可能性があります。停止位置を維持できなくなった場合は、モーターやリミットスイッチなどの部品の調整や交換が必要で、修理費用は5万円~が目安です。
停止ボタンが効かない
停止ボタンを押してもシャッターが動き続けるときは、操作スイッチや制御装置、配線などの不具合が疑われます。停止操作ができない状態は安全面にも関わるため、使用を続けず修理を依頼しましょう。修理では、スイッチや制御部品の交換をし、費用は4万円~が目安です。
トステムのシャッター修理はメーカーと修理業者のどちらに依頼する?
トステムのシャッターを修理する場合、メーカーに依頼する方法と、シャッター修理業者に依頼する方法があります。対応や費用、修理までの期間などに違いがあるため、それぞれの特徴を比較して依頼先を決めましょう。
メーカーに依頼する
リクシルのアフターサポート窓口や正規販売店を通じて修理を依頼する方法です。
メリット
純正部品を使用した修理を受けられる点が強みです。製品仕様や適合パーツの特定がスムーズで、大手メーカーならではの統一されたサポート体制と施工保証が整っています。
デメリット
受付から現地調査、実際の修理までに時間がかかる傾向があるため、急いで修理したい場合には不向きです。また、修理内容によって部品代や作業費が高くなり、修理費用が高額になるケースもあります。
シャッター修理業者に依頼する
シャッター修理の専門業者に依頼する方法です。
メリット
問い合わせから現地到着までの対応が早く、急な故障時にも柔軟に駆けつけてもらえます。全体交換だけでなく、部分調整や互換パーツの活用など、現場の状況や予算に応じた施工プランを提案してくれる点も特徴です。自社施工の業者であれば中間マージンがかからず、費用を抑えられます。
デメリット
業者によって対応メーカー、修理範囲、保証内容などが異なるため、依頼前に確認する必要があります。
トステムのシャッター修理は99シャッターにご相談ください

トステム製シャッターの不具合や故障でお困りの際は、ぜひ99シャッターへご相談ください。リクシルを含む幅広いメーカーのシャッターを取り扱っており、修理から交換、取り付けまで対応しています。
トステムシャッターの設置・修理・交換に対応
99シャッターでは、リクシルを含む複数メーカーのシャッターに対応しています。メーカーとの全面協力体制を構築しており、メーカー保証付きの施工にも対応しています。
豊富な実績と自社施工
豊富な施工実績に加え、自社施工のため中間マージンが発生しません。余計なコストを抑え、適正価格で高品質なサービスを提供いたします。
最短即日対応
「シャッターが上がらない」「鍵がかからない」といった急なトラブルにも、最短即日で現地へ駆けつけます。シャッターの故障を一日も早く解消したい場合も、安心してご相談いただけます。
まとめ
トステムのシャッターは現在もリクシルの製品として扱われており、住宅用窓シャッターからガレージシャッターまでさまざまな種類があります。種類や構造によって生じる不具合が異なるため、症状に合わせた適切な修理対応が必要です。99シャッターでは、トステムのシャッターの設置・修理・交換に対応しています。メーカー全面協力によるメーカー保証付き施工に加え、最短即日の対応も可能です。トステムのシャッターについて修理や交換、設置を検討している方は、99シャッターまでお気軽にご相談ください。
【筆者・監修者企業】
99シャッター(合同会社BUKAS)
弊社はシャッターを扱って15年以上の実績をもつ代表をはじめ、豊富な工事実績があります。
窓シャッター・車庫シャッター・工事シャッターではメーカー全面協力により信頼と安心安全の施工を実現し、メーカー保証付きで格安で施工いたします。
私たち99シャッターは、シャッター修理・交換・取付に関するお役立ち情報を発信しております。



