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    シャッターのない窓は、台風や強風による被害を受けやすかったり、防犯性が低かったりすることから、シャッターを後づけする方も少なくありません。シャッターの後づけにかかる費用は、シャッターの種類や素材によって異なります。

    ここでは、シャッターを後づけする際の価格相場と併せて、シャッターの種類や選び方を解説します。シャッターの設置をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

    窓にシャッターを取りつける3つのメリット

    窓にシャッターを取りつけることには多くのメリットがあります。主な3つのメリットをご紹介します。

    防犯性を高められる

    窓にシャッターを設置するメリットとして、防犯性の向上が挙げられます。

    一戸建てに侵入する空き巣の侵入経路として、最も多いのが窓です。一戸建てには1階にも窓が多く、容易に侵入できるため、一戸建ての侵入窃盗被害の半数以上が、窓からの侵入によるものです。

    窓にシャッターを設置し、物理的に窓をふさぐことで、窓からの侵入を困難にできます。シャッターは頑丈な素材で作られており、こじ開けや破壊が簡単にできません。窓ガラスを割って侵入しようとしても、まずはシャッターを破壊しなければならないため、犯行をあきらめさせる可能性が高まるでしょう。

    また、シャッターを閉め、外部からの視線を遮ることで、家の中の様子が丸見えになるのを防げます。住人が在宅か不在かをわかりにくくできるため、空き巣のターゲットにされにくくなるメリットもあります。

    参考:警察庁・住まいる防犯110番「手口で見る侵入犯罪の脅威」(https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html)

    遮音性や遮光性が優れている

    シャッターは遮音性や遮光性にも優れています。

    外部からの騒音を遮断することで、室内の静けさを保てます。とくに、交通量の多い道路沿いや繁華街に住んでいる場合、シャッターを閉めれば騒音の軽減が可能です。

    また、シャッターには光を遮る効果もあります。シャッターで太陽光を遮断し、室内の温度上昇を抑えると、夏場の冷房効率が上がるため、電気代の節約にもつながります。

    ほかにも、寝室の窓にシャッターを設置すれば、外の光や音に邪魔されることなく、質の高い睡眠を得られるでしょう。シャッターには紫外線を遮る効果もあるため、家具やカーペットの色あせを防ぐことも可能です。

    暴風時の被害を防止できる

    地球温暖化の影響により、日本でも台風や大雨などの自然災害の被害が深刻化しています。

    窓にシャッターがあれば、暴風時の被害を防止できます。シャッターを閉めることで、強風による飛来物で窓ガラスが割れるリスクを大幅に減らし、室内への風や雨の侵入を防ぐことが可能です。

    窓にシャッターを取り付ける際の価格相場

    シャッターの開閉方式には大きく分けて「手動」と「電動」があり、後付けにかかる費用はどちらの開閉方式を選ぶかによって大きく異なります。それぞれの開閉方式の価格相場をご説明します。

    手動

    電動シャッターと比較して安価で、故障の心配が少ないのが手動シャッターです。本体価格や設置費用を抑えられますが、シャッターの開け閉めに手間がかかります。

    手動シャッターの価格は、開閉方式以外にも、種類や素材、設置場所やグレードによって異なります。一般的な巻き上げ式のスラットシャッターの価格は、15万~20万円が相場です。

    電動

    電動シャッターは、手動シャッターよりも費用は高額ですが、利便性に優れています。リモコン操作で誰でも簡単にシャッター開閉でき、窓を開ける必要もありません。

    また、スマートフォンのアプリを使って外出中にシャッターを操作できたり、タイマー機能で外出や帰宅にあわせてシャッターを開閉できたりするなど、さまざまな機能を搭載した製品もあるので便利です。

    電動シャッターの価格も、種類や素材、設置場所やグレードによって異なります。一般的な巻き上げ式の電動スラットシャッターの価格は、25万~40万円が相場です。

    シャッターの種類と特徴

    一口にシャッターといっても、さまざまな種類があり、種類によって機能やデザインが大きく異なります。代表的な3つのタイプのシャッターとそれぞれの特徴をご紹介します。

    クローズ(スクリーン)タイプ

    シンプルなデザインでどのような住宅にも合い、防犯性の高さから多くの一戸建てに採用されているのが、窓を完全に覆う「クローズタイプ」です。クローズタイプは、防犯性・遮光性・遮音性に優れており、外部からの視線・光・音を遮断できます。

    窓を完全に覆うことで外からの視線を遮断し、プライバシーを守ることが可能です。防犯性の高さも特徴で、窓ガラスを完全に覆うため、空き巣が窓を破って侵入するのを防ぎます。

    また、高い遮光性と遮熱性により、夏の暑さや冬の寒さを防げるため、冷暖房効率を向上させる効果も期待できるでしょう。クローズタイプは、防犯やプライバシー保護を重視する方に適しています。

    スリットタイプ

    「スリットタイプ」は、スリットを開閉することで、部分的に光や風を取り込めるシャッターです。すだれのような細かな切り込みと通気孔があり、リモコン操作でスリット全体を上下に開閉したり、部分的に動かしたりできます。

    スリットを開けることで、日中でも適度な明るさを保ちながら、外部からの視線を遮ることが可能です。また、風通しを良くできるため、夏場などの暑い季節には、室内の温度を快適に保てる効果も期待できます。

    スリットタイプのシャッターは、日常的に使用する窓に適しており、シャッターを閉めた状態でも、光や風の調整がしやすいことが特徴です。スリットを閉じれば、遮光性や遮音性も確保できるため、夜間や静かな環境が必要な場合にも対応できます。

    ブラインドタイプ

    ブラインドのように羽根が並んでおり、角度を調整することで光や風の量を調整できるのが、「ブラインドタイプ」のシャッターです。また、羽根の角度を調整することで、プライバシーを保護しながら、外部の景色を楽しめます。

    ブラインドタイプのシャッターは、インテリアとしてもおしゃれな印象を与えるため、デザイン性を重視する住宅に適しています。光や風の調整がしやすく、デザイン性にも優れているため、さまざまな用途に対応できることが特徴です。

    シャッターの素材と選び方

    シャッターの素材は、価格や耐久性、見た目などに大きく影響します。シャッターの代表的な3つの素材の特徴をご説明します。

    スチール製

    昔から一般的なシャッターの素材として用いられているのがスチールです。

    スチール製のシャッターは、強度と耐久性に優れていながら、比較的価格も安価なため、コストを抑えてシャッターを取りつけたい方におすすめです。頑丈で耐久性があるため、長期間の使用に耐えられますが、鉄であるためサビやすいデメリットがあります。

    湿気や雨にさらされるとサビが発生しやすく、美観を損ねたり、耐久性を低下させたりする可能性があるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。また、スチールは他の素材に比べて重いため、シャッターの開閉に力が必要な場合があります。

    アルミ製

    近頃、シャッターの素材として人気が高まっているのがアルミです。アルミ製のシャッターは、軽量でサビにくく、デザイン性も高いため、さまざまな住宅に合わせやすいでしょう。

    アルミ製のシャッターは、スチール製のシャッターと比べて軽いため、開閉の負担を減らせます。また、サビにくい素材のため、メンテナンスの手間も減らせるでしょう。

    ただし、スチール製のシャッターよりも価格が高めで、強度がやや劣るデメリットがあります。

    木製

    自然素材ならではの温かみと高級感がある素材が、木製のシャッターです。木製のシャッターは、断熱性や遮音性にも優れており、快適な室内環境を実現できます。

    スギやヒノキ、マツやヒバなど、さまざまな木材の種類や仕上げ方があり、住宅の外観に合わせて選べます。ただし、他の素材に比べて価格が高めです。

    また、木製シャッターに使われる木材は、スチールやアルミと比べてダメージを受けやすいため、定期的な塗装などのメンテナンスが欠かせません。湿気に弱く、メンテナンスを怠ると、変形や腐食する可能性があるため、美観や機能性を維持するために手間と費用がかかります。

    シャッターの後付けにかかる費用を抑えるには?

    シャッターの後付けには、プライバシーの保護や防犯性の向上といった多くのメリットがありますが、やはり費用が気になる方も多いでしょう。ここからは、シャッターの後付けにかかる費用を抑えるための、3つのポイントをご紹介します。

    手動シャッターを選ぶ

    シャッターには、大きく分けて手動と電動の2種類がありますが、費用を抑えるのなら手動シャッターを選ぶことをおすすめします。電動シャッターには、リモコンで簡単に操作できる便利さがありますが、設置費用やメンテナンス費用が高くなるためです。

    手動シャッターは、電動シャッターに比べて構造がシンプルなため、故障が少なく、メンテナンスにかかる費用を抑えられるメリットがあります。とくに、頻繁に開閉する必要がない窓や、予算を重視する場合には、手動シャッターが適しています。

    手動シャッターを選ぶことで、長期的なコスト削減が期待できるでしょう。

    スチール製を選ぶ

    シャッターの素材には、スチールやアルミ、木製などの種類がありますが、費用を抑えるためにはスチールを選びましょう。スチール製のシャッターは、ほかの素材に比べて比較的安価であり、強度や耐久性が優れているため、長期間の使用が可能です。

    ただし、スチールにはサビやすいというデメリットがありますが、サビにくい加工が施された製品を選んだり、定期的なメンテナンスを行ったりすることで、シャッターを長持ちさせられます。スチール製のシャッターは、防犯性や耐久性を重視しながら、費用を抑えたい方に適しています。

    複数業者に見積りを依頼する

    シャッターの後付けにかかる費用を抑えるためには、複数の業者に見積りを依頼することが大切です。1つの業者だけに見積りを依頼すると、相場よりも高い価格で契約してしまう可能性があります。

    複数の業者に見積りを依頼すると、後付けにかかる費用の相場を把握できるのみならず、価格やサービス内容を比較検討できるため、もっとおもコストパフォーマンスの高い業者を選べます。

    また、見積りを依頼する際には、具体的な条件や要望を明確に伝えることが大切です。業者の評判や実績も確認し、信頼できる業者を選びましょう。

    シャッター選びでお悩みなら99シャッターにご相談ください!

    シャッターの後付けにかかる費用は、開閉方式や素材によって大きく異なります。価格を抑えるためには、条件と予算を考慮して選び、複数の業者に見積りを依頼することが大切です。

    シャッターの後付けをお考えなら、99シャッターにご相談ください。99シャッターは、迅速かつ正確な対応と高品質なサービスを提供する業者として、一般家庭をはじめ多くの企業からご支持いただいております。シャッターの後付けも安心してお任せください。

    また、99シャッターはシャッターのプロフェッショナルとして、シャッターの設置や交換はもちろん、修理やメンテナンスなど、シャッターに関するあらゆるサービスを提供しております。多くのシャッタートラブルを解決してきた実績がございますので、シャッターのことならば何でもご相談ください。

    シャッターは後付けできる?価格相場とシャッターの種類・選び方を解説

    【筆者・監修者企業】

    99シャッター(合同会社BUKAS)

    弊社はシャッターを扱って15年以上の実績をもつ代表をはじめ、豊富な工事実績があります。
    窓シャッター・車庫シャッター・工事シャッターではメーカー全面協力により信頼と安心安全の施工を実現し、メーカー保証付きで格安で施工いたします。
    私たち99シャッターは、シャッター修理・交換・取付に関するお役立ち情報を発信しております。

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